\ お客様の声 /
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K.T Farmさま(@宮崎県)
■お話を伺った方:代表 金丸 明人さま
■生産品目:ミニトマト
■敷地面積:60a
■従業員数:13名
■実施内容:スター農家クラウドシステム導入・導入サポート
もともと、収穫日と収穫量を品種別で記録し、Excel入力していました。
ただ単に情報を記録しているだけだったので、昨対比の割合・品種ごとの売り上げ額など、詳細なデータがわかる状態までまとまっていなかったんです。
収穫実績を紙に書いて、Excelにも収穫実績を入力して、自社ツールにも入力するという三重入力で、その作業に一日20~30分かかっている状態から脱したかったという気持ちがありました。そんな時に、スター農家クラウドを試しに導入してみませんかとお話をいただきました。
スター農家クラウドを使い始めて約1年経ちますが、売上がすぐ確認できるのが良いですね。
以前は、全体的な売上額を把握するのに数ヶ月かかっていたり、毎月把握できてなかったりしていたんです。
それをグラフ化したり、過去のデータと比較して見れたりしたのが一番魅力的でした。見える化するのはやはり大事ですね。
飼料の濃度や水の量など、自分の感覚だけで行っていた作業もデータ(結果)を見ることで、収穫量が良かった年のことを記録しておけば、困ったときに指標にもなるし、「このときはこうしてたな…」と、分かるのは心強いです。
もちろんデータが全てではないし、一概には言えませんが一つのエビデンスとして非常に役立っています。今後もっとデータを有効活用するにあたって、いろいろと相談しながら進めていければと思っています。
担当の松永さん・坂元さんにはいろいろと相談させてもらっています。以前は、いち取引先という認識でしたが、今は私のパートナー・相談役です。
誰に相談すればいいか分からない…という内容(例:次に育てるその品目など)も相談できるのが非常にありがたいです。現在の市場ニーズ・育てやすくて採算が取りやすい品目など、いつも勉強させてもらっています。ついこの前も、「アスパラ農家さんへ見学に行きましょう」とご提案いただきました。
当初は、「今年の収穫量を把握しておきたい」という理由からスター農家クラウドを使い始めました。今は、入力したデータをどう活用できるかを考えています。
クロスエイジさんと関わり始めてから少しずつデータを自社にどう活かせるか?という視点が育っているように思います。
例えば、データを活用して「量をより多く効率的にとるにはどうしたらいいか」ということを考え始めるようになりました。データを見ながら、こうした方がいいかな?と考えながら日々試行錯誤しています。
ミニトマトは冬場に収穫量が減るのですが、2ヶ月前の10〜11月の生育状態をいかに良くするか工夫することが重要です。
いかに収穫量を減らさず一定量を出荷できるかが大事なので、データを見ながら予測して対策を立てています。データがあれば具体的に予測できますし、慌てることはありません!
現在の売上が3500万円ほどなので、これからはもう少し規模を拡大して売上5000万円を目指したいです。
現在、作業員は13名いますが、収穫だけでなく、箱詰め・選別などさまざまな作業をするため、あと2~3名くらい人手が欲しいです。
今年からもう一つハウスを増やす予定で、果樹を検討しています。
果樹は、手間や経費もあまりかからず安定した収入に繋がりやすいんです。果樹は収穫できるようになるまで3年かかるので、それまでに作業員の増員・売上げの増加に向けて動きたいです。
そのためにも一元化されたデータは必要です。不安もありますが、これからの楽しみのほうが大きいです。
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