データの力で成果を最大化!活きる収穫実績の取り方とは?
こんにちは。新卒カスタマーサクセス担当の明石です。
先日、スキルアップのためにある試験をオンラインで受けたのですが、1時間半試験を開始できないトラブルに見舞われたあげく、結果は不合格・・・
かなりのショックでした。涙
でも、落ち込んでいても仕方ないので美味しいものを食べて切り替えます!
試験に合格して、農家さんへのデータ活用支援の幅を広げられるよう、再チャレンジ!
本ブログで合格の報告ができるよう頑張ります。
さて、本題です。
今回は、【活きる収穫実績の取り方】についてお話しできればと思います。
データ活用支援の現場を通して、農家さんのほとんどが収穫実績をなにかしら記録しているように感じますが、そのデータを活用し収穫量UPへの行動改善に活かせている農家さんは一部のように感じます。
それは、全体の収穫量や反収はわかっていても圃場毎やサイズ毎のデータが取れておらず
改善行動に繋がるデータが取れていないからだと思います。
その他にも、
・Excelで収穫量データを蓄積しているがごちゃごちゃで見づらい
・集計が難しい、年度での比較が難しい
といった理由から、農閑期に時間をかけて集計して見るだけで終わってしまい、改善行動を起こさないまま来シーズンの作付けを開始している農家さんも多くいらっしゃるように感じます。
しかしながら、農業は【単価×収穫量】で売上が決まるため、収穫量をUPさせることはとても重要な行動です!
そこで今回は、スター農家クラウドを活用した
‘’活きる’’収穫実績の【データ蓄積方法】と【データ活用方法】をご紹介したいと思います。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
目次[非表示]
収穫実績データ蓄積方法
スター農家クラウドの収穫実績入力フォームでは
①収穫日、②品目、③圃場、④収穫重量を入力するだけで完了します。
サイズ別(S,L,規格外)や葉物野菜の収穫回数にも対応しており、コンテナ数での入力も可能です。
もちろん、スマートフォンでも入力もできます。
収穫実績データ活用方法
上記のように、収穫実績を入力すればタイムリーにダッシュボードによるデータの分析が可能になります。
・目標収穫量に対する進捗
・圃場毎の総収穫量、反収
・前年同月との比較(過去との比較)
・サイズ別の構成比
などが見れるようになり、圃場の良し悪しを瞬時に把握したり、
従業員がデータを見て改善行動を考える組織づくりに役立ちます。
お客様の声
実際に取り組んだ農家さんからもこのような嬉しいお声をいただいております!
・今までシーズン終わりに社長がかなりの時間をかけて集計作業をしていたが、今では従業員が現場でそれぞれ入力し、タイムリーに確認することができるようになって助かっている!
・自分が見たいデータをグラフや表でわかりやすく表現してくれるので助かっている!
・圃場の責任者が目標収穫量に対する進捗を自ら把握するようになり、従業員のモチベーションアップにも繋がっている!
さいごに
今回は、スター農家クラウドを活用した【活きる収穫実績の取り方】についてご紹介しました。
目標達成には必ず現在地を把握し、ゴールとのGAPはどこにあるのか、達成できない要因はなにか、と分析し改善行動を起こす必要があります。
この現在地を把握するために、データ活用が重要になります。
現在地の把握の仕方がわからない、見たいデータはあるがどのようにデータを取っていけばいいかわからないなどの課題解決をするのが、カスタマーサクセスの役割だと考えております。
もしも、今「こんなデータが見れたらな」「ちょっと今より楽にできないかな」など
少しでもデータ活用で気になっていることがあれば、是非一度クロスエイジまでご相談ください。