【スター農家による農業×福祉の連携強化に向けて】
「地域のスター的な農家による農福連携事業」休眠預金活用事業 個別相談会を開催しました。

販路開拓・商品企画・経営支援の3つの側面から農業経営者をサポートし、農業総合プロデュースを展開する株式会社クロスエイジ（本社：福岡県春日市 代表取締役社長 藤野直人）は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構（所在地：東京都千代田区、理事長：二宮 雅也、 英文名：Japan Network for Public Interest Activities、略称：JANPIA）が公募する「休眠預金等活用法に基づく資金分配団体」として採択されたことに基づき、オンライン個別相談会を2023年2月21・24日（計2回）にて開催をいたしました。

個別相談会はオンラインでのリアルタイム開催を実施し、各団体45分にて事業のスキームや事業計画・活動の内容・資金計画などのご相談をお受けいたしました。

2日間で全国から12団体にご参加いただき、「申請書類の書き方・考え方の方向性チェック」「社会課題や実施の意義をどのような観点から考えるべきか？」「活動・アウトプット・アウトカムの関連性」などの様々なご質問をいただきました。
皆様の事業計画書や実施体制図を一緒に拝見しながら議論をさせていただきましたが、どれも素敵な事業計画書で本事業が目指している「大規模農家の安定した人材確保と経営」と「障害者の農業現場での活躍」の両立の実現可能性を感じました。
皆様の地域課題と農福連携のマッチングの高さが伺え、本事業を遂行し農福連携のモデルケース作りを行うことが社会課題の解決につながるということを再確認した個別相談会となりました。

申請期間が大変短く、申請団体様にはご苦労をおかけすると思いますが、資金分配団体が一丸となってサポートできる体制作りを目指します。

▼実行団体選定の流れ