こんにちは。新卒カスタマーサクセス担当の明石です。

実は私の所属するカスタマーサクセスGのメンバーは基本的にはテレワークをしていて、福岡・福島と中々会えない距離で仕事をしています。（ご存じの方は知っている浦上さんです笑）
先日福岡に来られるということで、メンバー全員で食事をしました。
やはり直接会って時間を共にするってとても素敵なことですね♪
より一層グループ愛が増し増しになったので、この調子でスター農家クラウドにも磨きをかけていきたいと思います！

さて、本題です。
前回のブログでは、作業効率をUPさせて機会損失を減らし利益を増加させるための意思決定の材料として、雇用や人員配置を考える材料として作業実績データの重要性と見るべきデータについてご紹介しました。
【前回のブログはこちらから】

今回は、"農業現場を一番に考えた"クロスエイジの【作業実績の取り方】をご紹介いたします。
農家さんのことを考えまくって、とても頑張って開発したので、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです！

農業現場での課題

作業実績をとるためのデータ管理システムは様々ありますが、「記録を取りたい作業項目名がない」「現場で使う用語ではないため使いづらい」といった声を耳にします。
皆様の中にも作業するタイミングや地域で特有の農作業用語があるのではないでしょうか？

私自身、いわゆる「摘葉」を「五葉かき」と呼ぶキュウリ農家さんや菊農家さん同士で同じ作業でも呼び名が違うことがあることを知り、驚きました。
そこで、どうすれば現場の方々の入力ストレスをなくし、いかに楽に必要なデータを取ることができるのかを一番に考えた【クロスエイジ流　作業実績の取り方】をご紹介します。

農業現場を一番に考えたクロスエイジの【作業実績の取り方】

手順は下記の通りになります。
①品目毎の作業項目、圃場をヒアリング
②作業者と作業実績を入力するタイミングをヒアリング
③クロスエイジで農家さん毎にカスタマイズした入力フォームを作成
④現場の従業員さんに操作レクチャー（パソコン、タブレット、スマホで入力可能）
⑤実装スタート
⑥クロスエイジで農家さんの見たいデータを見える化（ダッシュボード作成）
▶ダッシュボードのイメージ

イメージ①：品目や圃場毎に入力が可能！
イメージ②：農家さんが使っている作業項目名（例：五葉かき）で入力できます！

イメージ③：入力方法も農家さんに合わせてカスタマイズ可能！
　例）作業時間を「開始・終了時刻（6：30～7：30）」or「作業時間（2時間など）」など
　　　ご要望をお伺いして再現します！
イメージ④：薬剤散布の作業時間と散布量など取りたいデータを自由自在に再現！

さいごに

このように、各農家さんに合わせた入力しやすいシンプルな入力フォームを作成することで
現場の方々の入力ストレスをなくし、必要なデータを取るということをご支援しております。
更には、この作業実績をとるだけで農家さんの意思決定に有効なデータの見える化もご支援しております。
▶ダッシュボードのイメージ

皆様の中にも、作業実績を取っていない、取っているが入力が面倒、もっと良いやり方はないのかなどお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にクロスエイジにご相談ください！

作業実績に限らず、農家さんのデータ活用全般について農家ファーストで最適な方法を一緒に考えます！

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